SHOWHOW利用規約(v0.3)
最終更新日: 2026年7月15日
運営者: 株式会社EmplifAI
重要事項
SHOWHOWは、撮影された作業映像からAIで手順書を生成する事業者向けサービスです。生成内容には誤りや欠落があり得るため、業務利用前に利用者が確認してください。
無料版では、手順書生成に加え、工程ラベル、修正履歴および利用企業・個人を識別できない特徴量をサービス品質の改善に利用します。元動画・音声のAI・ロボット研究開発への利用は任意であり、送信前に動画単位で選択できます(初期状態は不許可)。許可の有無にかかわらず、手順書・標準作業の作成とお客様テナント内での分析(サービス提供に必要な処理)は行われます。
当社は、利用者から受領した動画、図面、工程情報その他の非公開情報を第13条に基づく秘密情報として取り扱います。
第1条(適用)
本規約は、株式会社EmplifAI(以下「当社」)が提供するSHOWHOWの利用条件を定めます。個別契約と本規約が矛盾する場合は、個別契約が優先します。
第2条(利用目的とAI生成物)
当社は、アップロードされた動画、音声、静止画および入力情報を、選択された同意スコープの範囲で処理し、手順書、工程分析および改善提案を生成します。当社は生成物の完全性、正確性、安全性または特定目的適合性を保証しません。安全上の注記は自動確定されず、利用者の確認を要します。改善提案は参考情報であり、実施の判断および安全確認は利用企業の責任で行うものとします。
第3条(同意スコープ)
同意スコープは次の4段階です。
- `PROCESS_ONLY`: 手順書の生成および提供に必要な処理
- `DERIVED_IMPROVEMENT`: 工程ラベル、修正履歴および利用企業・個人を識別できない特徴量によるサービス改善
- `RAW_MEDIA_IMPROVEMENT`: 元動画・音声を含むAI・ロボット研究開発
- `PUBLIC_DATASET`: 公開データセットへの提供(個別契約のみ)
`PROCESS_ONLY`は、本サービスの提供に必要不可欠な処理であり、本サービスの利用に伴い常に適用されます。
`DERIVED_IMPROVEMENT`は、無料版の利用条件として適用されます。これを許諾いただけない場合は、法人契約またはローカル版をご相談ください。
`RAW_MEDIA_IMPROVEMENT`は任意です。初期状態は不許可であり、送信前の画面で動画単位に明示的に許可した場合に限り適用されます。許可しない場合でも、無料版を含む本サービスの機能に制限は生じません。許可は第8条により将来に向けて撤回できます。
`PUBLIC_DATASET`は画面上の選択では許諾できず、個別契約による場合に限ります。
第4条(同意権限と優先順位)
無料利用時の同意は動画単位・送信者単位であり、一般の作業者が会社全体を代表して同意したものとは扱いません。法人契約後は、権限ある担当者が会社単位の既定値または制限を設定できます。
法人契約の制限、動画単位の制限、サービス既定値の順に適用し、常に最も制限の強い設定を採用します。
第5条(撮影・アップロードの責任)
利用者は、撮影、録音、アップロードおよび手順書作成に必要な権利、社内手続、撮影対象者への説明・同意ならびに施設管理者の許可を取得してください。顧客情報、認証情報、要配慮個人情報その他、手順書作成に不要な情報をアップロードしてはなりません。
病歴、障害、信条その他の要配慮個人情報が映り込み得る環境(医療機関、介護施設等)、未成年者が映る場面、または利用者以外の顧客・患者・来訪者が映り込む場面での撮影については、利用者が事前に本人の同意その他適用法令上必要な手続を完了していることを保証するものとします。
第6条(入力データ・生成物・派生データの権利)
入力データ アップロードされた動画、音声、静止画その他の素材の権利は、利用者または正当な権利者に留保されます。利用者は当社に対し、選択された同意スコープの目的に必要な範囲で素材を処理する非独占的な権利を許諾します。
生成物 本サービスが生成した手順書、工程分析および改善提案(以下「生成物」)について、法令上権利が成立する範囲において、当該権利は利用者に帰属します。利用者は生成物を、複製、編集、社内配布、印刷、他システムへのエクスポートその他の方法で、期間の制限なく業務に利用できます。契約または無料利用の終了後も、利用者が取得済みの生成物を利用する権利は存続します。当社は、利用者に固有の生成物を、当該利用者の事前の書面による同意なく他の顧客に提供しません。
ただし、当社が本サービスの提供のために従前から保有し、または独自に開発した技術、ソフトウェア、モデル、プロンプト、汎用テンプレートおよび一般的な業務ノウハウは、当社に留保されます。
第三者素材(オープンライセンス素材を含みます)を入力した場合、生成物の利用条件は当該第三者素材のライセンス(継承条件を含みます)に従います。当社はその遵守について責任を負いません。
派生データ 当社は、統計、特徴量、評価指標その他の派生データを作成し、これを本サービスおよび当社のAI・ロボット技術の改善に利用でき、当該派生データに関する権利は当社に帰属します。派生データの作成および利用にあたり、当社は次を遵守します。
- 派生データには、合理的な方法によっても利用企業または個人を識別・再特定できる情報を含めません。会社名、氏名、顧客名、品番、図面、端末画面その他の識別情報および利用企業に固有の工程順序、製造条件、設備配置または製品形状のうち、利用企業を再特定し得るものは含めません。
- 動画、音声または静止画の断片を派生データに含める場合は、`RAW_MEDIA_IMPROVEMENT`の許可がある場合に限ります。
- 当社は、利用企業に紐づく分析値、工程情報または生成物を第三者に販売、開示または表示しません。
- 当社は、ある利用者のデータまたは当該データから復元可能な情報が、他の利用者に対して表示・出力されないよう合理的な措置を講じます。
第7条(保存期間)
初期の保存期間は次のとおりです。法令、紛争対応または個別契約により異なる場合があります。
- `PROCESS_ONLY`: 元動画・音声7日、抽出画像30日、手順書1年、修正・派生データ1年
- `DERIVED_IMPROVEMENT`: 元動画・音声7日、抽出画像30日、手順書1年、修正・派生データ5年
- `RAW_MEDIA_IMPROVEMENT`: 元動画・音声および抽出画像は研究開発に必要な期間(最長5年)、手順書1年、修正・派生データ5年
- `PUBLIC_DATASET`: 個別契約に定める期間
第8条(オプトアウト)
利用者は当社所定の方法で、任意同意に基づく将来の利用停止を申し出ることができます。当社は、学習、評価または品質保証のプロセスに組み込まれていない元動画・音声を、適用法令と契約に従って削除します。すでに学習・評価に組み込まれたモデル、複製、集計済み統計または特定素材との対応を失った成果については、個別素材の影響だけを除去または削除する義務を負いません。
第9条(アクセスリンク)
手順書は、確認済みメールアドレスへ送付する期限付きアクセスリンクから閲覧できます。当社は当該リンクを検索エンジンに登録せず、有効期限を設定します。ただし、リンクを第三者へ転送した場合、その第三者が有効期限内に手順書を閲覧できる可能性があります。利用者はリンクを適切に管理してください。第三者への共有は、当社が提供する機能の範囲でのみ行えます。
第10条(禁止事項・停止)
不正アクセス、過度な負荷、第三者の権利侵害、法令違反または本来の目的を外れた利用を禁止します。当社は安全性、費用上限または運用上の理由により処理を保留・停止できます。
第11条(責任制限)
当社の責任は、当社の故意または重過失による場合および法令上制限できない場合を除き、当該利用に関して利用者が直近12か月に支払った金額を上限とします。無料利用については、当社の故意または重過失による場合および法令上制限できない場合を除き、当社は一切の責任を負いません。
本条は、手順書、安全上の注記、ロボット化の簡易診断、工程分析および配置・手順・工具・治具・標準化・教育・安全・自動化・ロボット化に関する改善提案にも適用されます。当社は現段階でロボット導入または実機納入を約束せず、有償提案の範囲は工程分析、コンサルティングおよびPoCに限ります。
第12条(補償)
利用者が本規約または法令に違反したことに起因して、第三者から当社に対しクレーム、請求または訴訟が提起された場合、利用者は、当社に生じた損害(合理的な弁護士費用を含みます)を賠償し、当社を防御・免責するものとします。
第13条(秘密情報)
- 当社は、本サービスの提供に関連して利用者から受領した動画、音声、静止画、図面、端末画面、手順、製造条件、品質基準、工程情報、生成手順書その他の非公開情報を秘密情報として取り扱います。
- 当社は、秘密情報を、本サービスの提供、保守、セキュリティの確保、法令の遵守および利用者が明示的に許諾した目的以外に利用しません。
- 当社は、本サービスの提供に必要な委託先に対し、必要最小限の範囲で秘密情報を開示できます。この場合、当社は当該委託先に本条と同等の秘密保持義務および安全管理義務を負わせ、その履行について責任を負います。主な委託先はプライバシーポリシーに記載します。
- 法令または裁判所その他の公的機関の命令により開示が必要な場合を除き、当社は利用者の事前の承諾なく秘密情報を第三者に開示しません。当該命令により開示する場合、法令上許容される範囲で、あらかじめ利用者に通知します。
- 当社は、秘密情報の漏えい、滅失または毀損を認識した場合、不当に遅滞することなく利用者に通知し、判明した事実、影響範囲および対応措置を報告します。
- 次の情報は秘密情報に含まれません。公知の情報、当社が受領前から適法に保有していた情報、秘密保持義務を負うことなく第三者から適法に取得した情報、および秘密情報によらず当社が独自に開発した情報。
- 利用者が`RAW_MEDIA_IMPROVEMENT`または`PUBLIC_DATASET`を許諾したデータの当該許諾範囲での利用、および第6条に従って作成された派生データの利用は、本条の制限の対象外とします。
- 本条は、本サービスの利用終了後も3年間存続します。
第14条(サービスの変更・終了、契約終了時の取扱い)
当社は、本サービスの内容、無料利用の範囲、料金その他の条件を変更し、または本サービスの全部もしくは一部を中断・終了することができます。本サービスの全部を終了する場合、当社は、緊急やむを得ない場合を除き、30日前までに利用者へ通知します。当社は、変更・中断・終了により利用者に生じた損害について、第11条の範囲を超えて責任を負いません。
契約または無料利用の終了にあたり、利用者は、終了日から30日間、当社所定の方法により、手順書その他の生成物を機械可読な形式で出力(エクスポート)できます。当社は、当該期間の経過後、法令、紛争対応または個別契約により保持が必要な場合を除き、利用者の入力データおよび生成物を第7条の保存期間に従って削除します。利用者の請求があった場合、当社は削除の完了を書面(電磁的方法を含みます)により報告します。
第6条に従って作成された派生データ、および`RAW_MEDIA_IMPROVEMENT`の許諾に基づきすでに学習・評価に組み込まれた成果については、第8条後段のとおり、本条の削除義務の対象外とします。
第15条(事業の承継)
合併、会社分割、事業譲渡その他の事由により本サービスに係る事業が承継される場合、当社は、アップロードされた素材、派生データおよび利用者情報を承継先に移転できるものとします。この場合、当社は承継先に本規約(第13条を含みます)と同等の義務を承継させます。
第16条(規約の変更)
- 当社は、民法第548条の4に従い、次のいずれかに該当する場合に限り、本規約を変更できます。(a)変更が利用者の一般の利益に適合するとき。(b)変更が契約をした目的に反せず、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
- 当社は、本規約を変更する場合、変更後の内容、変更の理由および効力発生日を、本サービス上の掲示または登録済みメールアドレスへの通知により、原則として効力発生日の30日前までに周知します。
- 変更が利用者に重大な不利益を及ぼす場合、利用者は効力発生日までに本サービスの利用を終了できます。この場合、利用者は第14条に定める方法で生成物を出力でき、当社は同条に従いデータを削除します。
第17条(法人契約・データ処理契約)
法人契約においては、利用者の求めに応じ、当社所定のデータ処理条項および情報セキュリティに関する条件を定めた別紙(データ処理・情報セキュリティ別紙)を締結できます。同別紙と本規約が矛盾する場合、法人契約の利用者との関係では同別紙が優先します。
第18条(準拠法・管轄)
本規約は日本法に準拠し、本サービスに関する紛争の第一審専属的合意管轄裁判所は東京地方裁判所とします。